目黒IT系 丸顔広報のブログ

目黒にあるアプリ・レジャー予約サイトの広報です。広報のこと、グルメのこと、どうでもいいことを書きます。

広報は孤独な仕事である?!

「でた〜、キラキラ広報!」

「会食とかいって良いもの食べてて楽しそうだね笑」

「美人広報紹介してよ笑 」

 

よく言われるけど、最近バズってたこの記事通り、広報は決してキラキラじゃない。

markezine.jp

(大好きな広報さんしかでてない。。♡)

 

むしろ、地味で孤独。

少ない人数(もしくは1人)で社内外で奮闘する孤独な黒子だとおもっています。

 

弊社では広報仲間が私の他に2人いるけど、2人とも全く違う業務をしていて、いわゆる"攻めの広報"は私ひとり。

 

この分野に携わって3年目ですが、攻めの広報という意味ではプロである自覚も責任も持ってやっています。

だけど他人からするとわたしが何を考え、何をしているのか分かりづらいだろう、というか分からなくて当然だよなとおもいます。

 

だって私も営業時代は全くわからなかったもん。

お金を稼いでくる営業が、サービスをつくるエンジニアやクリエイターやデザイナーが、売り上げに直結するマーケや企画が偉いとおもってたし、売り上げも出さないし数字を追わなくてずるいなとか、ひどいことすら思ってたかもしれません。

 

広報は、そんな素晴らしい他部署の皆さんがいなければ成り立たない仕事だし、非生産部門なのに専任として雇っていただけることはものすごく光栄なことだというのは大前提あって感謝は尽きないのだけど、私は広報という仕事に誇りを持っています。

 

マーケティングと広報は似ているようで全く異なるもので、もちろん両方を俯瞰してストーリー立ててそれぞれを形に落としていくことが必要なのだけど、混同されてしまうことが多い。

 

マーケティングは広告を打つ人で、広報は情報提供者。

マーケティングはサービスの売り上げを最大化する人で、広報は企業ブランディングの構築を目指す人。(マーケがブランディングをすることもあるし、逆ももちろんあります。あと会社によっても違いますが)

両者とも会社にプラスになる発信を目指すところは一緒だけど、KPIや手法やお仕事相手は異なります。

 

私のお仕事は弊社のことをもっと知ってもらって、ファンになってもらうこと。

それによってサービスのファンにもなるかもしれないし、ここで働きたいなと思ってくれたりする。 

 

ただ、広報は会社のエゴで伝えたいことをメディアさんに押し付けていてはだめで、会社にメリットになるものをどう世の中が求める情報と化してメディアさんにお伝えするかが肝になります。
(メディア掲載だけが手法ではないですが、わかりやすいところでいうと)

 

お金を差し上げて放送してもらう広告の方が内容もタイミングもコントロールできるけど、コントロールしづらい広報は社内の人からは嫌がられがち。

 

「じゃあお金払っていいから取り上げてもらってよ。」

「記事確認できないの?そんな取材受けないでよ。」

「あんなに話したのにカットされまくりじゃん笑」

「え、取材したくせに放送(掲載)されないの??」

 

広報としては悲しくなる言葉だし、私も心苦しいけど、それがリアルな意見です。そしてあるある。何度まくらを濡らしたことか。

 

広報って魔法使いだと思ってるのかな?っておもうような無理難題をいただくこともしばしばです。笑

でも、広告表現では人々を企業のファンにさせることは難しい気がしています。

サービスのファンにはなっても、企業のファンってどうやったら構築できるのか??

 

ぽか―('σ')―ん

 

 

私なんかが悩むのは当然で、聡明で知識も経験もレベル感違う経営者のみなさんがいつも頭抱えて悩んでいる問題に、広報は立ち向かっているわけです。

 

それでも広報という仕事が楽しくて仕方ないと思う理由は、広報はみんなにプラスになり得る仕事だから。

 

・メディアさんには、情報を提供できる

・視聴者には、知って得する情報を与えられる

・会社には、企業イメージアップに繋がったりサービスの営業に繋がる

・いろんな他社さんと連携して仕事ができる

 

営業からしたら競合他社だとしても、広報なら手を取り合えばより質の高い情報提供ができる。

いろんな部署のみなさんと連携して、一緒にポジティブなアウトプットを目指すことができる。

 

こんなにステキな仕事はきっと他にないと思います。

そして、めいいっぱい背伸びして、経営者と目線を合わせて考える必要がある、大変名誉な仕事だと、誇りを持っています。

 

社内で理解を得られない、PVとかダウンロード数とか効果を求められて辛い、たくさん提案しているのに結果が出ない、と嘆く広報さんにお会いする機会が最近多かったので書きました。

 

私もなかなか結果が出ず胃が痛い日もあります。というかほぼ毎日不安だし、今もはやく新しい会社で貢献しなきゃって必死です。

 

でも形になりづらいからこそ、良いアウトプットができた時の達成感や充実感はひとしおなことも知っている。

あと単純に、所属している会社がものすごくステキで大好きで、もっとみなさんに知ってもらいたい!!その一心で仕事をしています。仕事というかもはや、趣味です。

 

だから私は広報という仕事がたまらなく好きで、やめられない。

 

なんか胡散臭いかもですが、本音です。

逆にいうと、私の場合嫌いな会社は広報できないです。嫌いな会社のブランディングなんてどうでもいいし。できる人は、本当にPRという職に向いている方なんだとおもう。

 

すごい人たちによるブランディング構築についての記事。勉強になるる。

industry-co-creation.com



ちなみにメディアに必要とされる広報スキルを優しく解説してくれているのがこちら。

pr-supporters.com

 

 

広報は孤独な闘いが多い。

でもそれは作業レベルだったり理解を得られるかどうかの話で、アウトプットする内容はみんなにとってプラスになることなんです。

だから一人じゃない。

 

それを体感できていて、充足感を感じられている広報さんを見て、キラキラしてると思われるんじゃないかなあ。と。思いました。

だからキラキラ広報って言われてもいえーい、って思ってる。(バカなので)

 

ということで孤独な黒子たち、一緒にがんばろう!愚痴ならきくよ!あほポジティブなこと言っちゃうけど!

 

 

あー、これおいしかったなあ。

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中垣のハツ刺し

 

あだち